Cloudflare から GitHub Pages の HTTPS 機能に移行する

January 29, 2020


以前は GitHub Pages だけでは HTTPS 配信ができなかったので、Cloudflare をプロキシにして HTTPS 化させていた。

カスタムドメインの GitHub Pages で HTTPS を使う - Qiita

もう必要ないので Cloudflare を通さないようにする。

Before:

Domain-provider DNS -> Cloudflare DNS -> GitHub -> tellme.tokyo

After:

Domain-provider DNS -> GitHub -> tellme.tokyo

1. ドメインプロバイダの DNS 設定を Cloudflare からプロバイダ提供のものに変更する

Cloudflare DNS を使っていたのを、

ムームードメインの DNS サーバを使うようにセットアップした。

2. GitHub Pages への IP アドレスを A レコードに設定する

GitHub Pages に向ける。

参考: GitHub Pages で HTTPS を有効にする | tellme.tokyo

$ dig tellme.tokyo +noall +answer

Cloudflare ではなく GitHub が参照される。

3. Cloudflare を通らなくなるので設定を消す

ここらへんの設定を消す。

サイトごとに設定を持っている。

Cloudflare のコンパネから DNS のタブを選択すると、今までここを通過するような設定になっていることがわかる。

x して消して良い。

4. GitHub Pages の設定画面から Enforce HTTPS をする

DNS の切り替えに時間を要して接続が確立するまで Warning が出るけど放っておくと解消される。

すると Enforce HTTPS を押せるようになるので押したら完了。

参考